時計の電池交換/G-SHOCK/DW-8140/1431
G-SHOCK/DW-8140/1431電池交換メンテナンスです。8本のうちの1本。
横から見ても錆が見えますから後で掃除しましょう。
裏蓋は4本ネジ。このままでは裏蓋が開けられないのでベルトを外します。これがキャリバー。
この構造のベルトは外しにくいですし、取り付けがまた大変。私でも指が吊りそうになります。ベルトを外して準備完了。
と、思いきや。これでは開けることは出来ないですか。こういう状況の電池交換はメーカーに送れば高いですよ。簡単に掃除してから裏蓋を開けます。
パッキンが裏蓋に付いて出てきました。ゴムのスペーサーが見えます。
ケースがこの状況ではいけません。ムーブメントを取り出します。
これで大胆に掃除する事が出来ます。ついでに内部のチェック。内部は綺麗ですね。
こういう写真を見るとパッキンの重要性がお分かり頂けると思います。ハイ、綺麗になりました。
ムーブメントを戻して電池交換の準備完了。ここから押さえを外します。
電池はCR2016ここがAC端子。
裏蓋側もかなりのサビ。削り落とすしかないです。
パッキンを戻して裏蓋を閉めます。外側のネジを抜いて。
綺麗にします。ベルトも綺麗に洗います。
表示確認をして。ELライト点灯で完了です。