時計の電池交換/G-SHOCK/FROGMAN-DW-9900/2016
G-SHOCK/FROGMAN-DW-9900/2016電池交換メンテナンスです。電池交換の為にベルトを外しますがラグ部のネジを外せば良いようです。
この様にベルトが裏蓋を覆ってる訳です。こういったネジで留まっています。この1本がすでに緩んでいましたから外してみて正解でした。
裏蓋もケースもチタンのスクリューバック。先ずはケースを覆ったウレタンのカバーを外します。
裏返すと普通はかなり汚れがありますが、この腕時計は綺麗な状態ですが洗浄しておきましょう。これで裏蓋を開ける準備完了、カシオの200mのスクリューバックは堅いですから、私の様に腕力の無い方はコツが要りますから触らない方が無難。
どうしても開かないスクリューバックの場合、大きなバイスで大きなハンドルで回す特殊なスクリューバックオープナーがあります。でもこの腕時計はラグ足がケースのセンターからずれていますから、その手が使えません。よって普通のバイスで挟んで手で回すしか方法がありませんから厄介。
裏蓋のチェック。開けると白いプラスチックのスペーサー。
裏側には金属が貼り付けてありますから、戻すときに向きを間違えば何か不具合が出ます。これがムーブメント。
この位置からピンセットを差し込んで押さえを外します。これがこの腕時計の電池、リチュウムの”CR2016”です。
パッキンを取り外してシリコン塗布をしてケースに戻します。ハイ、電池交換完了。あとはリセットして。
表示確認してボタン操作で確認音が鳴ればOK。ELライト点灯確認して電池交換完了です。
ネジも洗ってベルトを取り付けます。これがキャリバー。
ハイ、電池交換メンテナンス完了です。