時計の電池交換/G-SHOCK DW6300/1084
2013.6.15お預かりのG-SHOCK DW6300/1084電池交換メンテナンスです。
最近、古いG-SHOCKが多く送られて来ますが、こちら限定モデルか
何かさっぱりわかりません。
また「加水分解」についてご理解されて居るのか?
崩壊した時に「交換用のベゼルカバー・ベルト」は用意されているのか?
遊び革の状態もチェックします。
裏蓋はスクリューバックで右が裏蓋記載。
ラグ部の汚れもチェックします。
加水分解は大丈夫そうですが根拠は何もありません。勘を信じて作業を進めます。
ケースの汚れもチェックします。
ベゼルカバーのネジも洗浄して綺麗になりました。
これがムーブメントで。
ムーブメント拡大。
これが取り出した液晶&ムーブメント。
こちらは液晶側。
黒い物の上に置けばいかに曇っていたかがわかります。
ガラスだけならクッキリ。こういう症状があるという事は防水機能を過信しているという事になります。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
文字盤を戻してパッキンを装着、ガラスを戻しますが視界スッキリ!
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
外したパーツを戻していき電池を入れて動作確認。
全体的にツヤが出て綺麗になったところで。
洗浄して綺麗になったベゼルカバーを取付。
バンドを取り付け電池交換メンテナンス完了です。