時計の電池交換/G-SHOCK DW6300/1084
2011年8月10日お預かりのG-SHOCK DW6300/1084電池交換メンテナンスです。そしてガラスの曇り取りもご依頼です。
ベゼルカバーやバンドは無しでのご依頼で、調達出来るかどうか分からないの電池交換して良いものか?と迷われたとか。でも調達出来たのに電池交換では動かない可能性もありますからどちらも、どちら。ベゼルが先か電池が先か?「ニワタマ理論」ですか。
裏蓋はスクリューバックで右が裏蓋記載。
ネジも洗浄して綺麗になりました。
先ずはベゼルカバーのネジを外して裏蓋を開けます。
裏蓋を開けるとスペーサーがムーブメントを覆っています。
スペーサーを外して。
これがムーブメントで。
パッキンを外して汚れを拭き取ります。
これが取り出したムーブメントで。
こちら液晶側。
ケースの内側もチェックします。白いものの上では分かりにくいですが。
外してみます。もちろん防水機能などは無視ですから出来る作業。
ちょっと分かりやすくなりました。
黒い物の置けば如何に見にくい状態であったか分かります。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
先ずはプラスチックの黒い文字盤を取付ます。そしてガラスの取付。曇りは拭き取ってスッキリ。「はずして防水機能無視」こういう事を書くせいか良く「電池交換メンテナンスの後は防水機能が無くなる」と思っている方が多い様で。そういう認識でも構わないのですが、でも入っていた部品は戻す訳ですからね。機能が無くなりはしないと思いますよ。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
外したパーツを戻していき電池を入れて動作確認。
全体的にツヤが出て綺麗になりました。
曇りも取れてELライト点灯確認もスッキリ!
全体的にクリアになって綺麗になったところで。電池交換メンテナンス完了です。