時計の電池交換/G-SHOCK DW6300/1084
2011年5月お預かりのG-SHOCK DW6300/1084電池交換メンテナンスです。
遊革の状態もチェックしますというか無い。
裏蓋はスクリューバックで右が裏蓋記載。
ラグ部もチェックしますがバネ棒を外す為にはドライバーを差し込む隙間が・・・無い。
僅かな隙間を狙って外します。
ネジは洗浄して綺麗になりました。
ベゼルカバーを外します。
裏蓋の裏側もチェックして。
裏蓋を開けるとスペーサーがムーブメントを覆っています。
これがムーブメントで。
ムーブメント取り出し。
取り出した液晶&ムーブメント。
裏蓋を閉め簡易防水テストがてらの洗浄。ですがその前に裏蓋シールは剥がします。
糊を落とすのが結構大変。これをやらないと電池交換メンテナンス効果が半減。綺麗になった感じがしないので、こちらでは無条件で剥がします。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
ただ裏蓋を閉めての洗浄ですからガラスの曇りまでは取れない。これは手作業で拭きます。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
電池を入れて動作確認すると全文字表示。
外したパーツを戻していきます。
パッキンにシリコン塗布をしてケースに戻します。
全体的にツヤが出て綺麗になったところで。
ベルトを取り付け電池交換メンテナンス完了です。