時計の電池交換/G-SHOCK DW8200/1294
2011年10月25日お預かりのG-SHOCK DW8200/1294電池交換メンテナンスです。
交換用の「ベゼルカバー&ベルト」も同梱で到着いたしました。
裏蓋はスクリューバックで右が裏蓋記載。
遊環の状態もチェックします。バネ棒も錆びておりますがまだまだ洗浄すれば使えます。
ベルトを外せばラグ部あたりのベゼルカバーがボロッ!と。
ベゼルカバーに隠れていたところはホコリが溜まっております。
ベゼルカバーのネジも洗浄します。
おっと、反対側のプッシュボタンのサビが凄い。これは洗浄のみでは落ちないですから削り落としてから洗浄します。
裏蓋の裏側もチェックして。
裏蓋を開けるとスペーサーがムーブメントを覆っています。
これがムーブメントで。
これが取り出した液晶&ムーブメント。
こちら液晶側。
パッキンは交換してシリコン塗布をしてケースに戻します。
裏蓋を閉め簡易防水テストがてらの洗浄。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
外したパーツを戻していき電池を入れて動作確認。
全体的にツヤが出て綺麗になったところで。ベゼルカバーの交換。この交換パーツですが「ベゼルカバーとベルト」ネットで調達出来る事をしっておりますが「ネジやバネ棒」までもとは驚き。
錆びていたプッシュボタンもご覧の通り。
着替えの完了でピッカピカ!
ネジやバネ棒も洗浄します。
表示確認してボタン操作で確認音をチェックしてELライト点灯確認。
ベルトは遊環も使えますし、バネ棒やネジも予備ですね。