時計の電池交換/G-SHOCK MRG-122/2310
2012年2月20日お預かりのG-SHOCK MRG-122/2310電池交換メンテナンスです。
チタン無垢バンドに三つ折れプッシュバックル。
微調整部分の位置をチェックしておきます。
ベルトごと洗浄でバックルも綺麗に。
裏蓋はスクリューバックで右が裏蓋記載。
ラグ部はCリング式ですから外します。
Cリングピンも洗浄して綺麗になりました。
ただCリングパイプが割れましたので交換します。
裏蓋のプロテクターを外して。
裏蓋を開けると耐磁プレートがムーブメントを覆っています。
更に絶縁フィルムが覆っておりますので取り外し。
これがムーブメントで。
竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
パッキンは交換してシリコン塗布をしてケースに戻します。
裏蓋を閉め竜頭を戻して簡易防水テストがてらの洗浄。パッキンは交換しても若干、浸水があるようですから竜頭を交換しないと防水機能は戻せないでしょう。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
外したパーツを戻していき電池を入れて動作確認。
全体的にツヤが出て綺麗になったところで。ベルトを取り付け電池交換メンテナンス完了です。