時計の電池交換/G-SHOCK MRG-200T1673
G-SHOCK MRG-200T1673電池交換メンテナンスです。チタンケースにチタン無垢バンド。
裏蓋はスクリューバック。このラバーは指で外れます。
これがキャリバー。このラバーなどは裏側が必ず汚れていますから洗浄します。
バックルの裏側も必ず汚れています。ベルトは標準で洗浄しますからバックルも洗うことになります。開けたところの裏蓋。パッキンが効いているのが分かりますね。
裏蓋を開けるとゴムのスペーサーが見えますから取り外します。これがムーブメント。
プッシュボタンを裏側からチェック。このケースはこちらと同じで洗浄出来ませんから汚れは拭き取るのみ。
ムーブメントを戻して電池交換。スペーサーも戻して裏蓋を閉めます。ベルトの割ピンが抜けてくるのでテープで留めてありましたから糊が残っています。これを落とすのが厄介な訳です。
裏蓋の洗浄完了で綺麗になりました。これがラグ部ピンで、この構造でベルトを留めています。
ベルト側の汚れをチェック。このパーツも洗浄。
綺麗になりました。裏蓋に戻します。
ベルトの割ピンが抜けて使い物にならないと言う事で緩い所を突いてみます。割ピンが割れていますね。
結局全部突くのみで出てきましたので全部交換です。反対側も。
表示確認してボタン操作で確認音が鳴ればOK。ELライト点灯確認して電池交換完了です。