時計の電池交換/G-SHOCK AW500/380
2012年4月3日お預かりのG-SHOCK AW500/380電池交換メンテナンスです。
「AW500/380は古いので加水分解のさいはご容赦ください」と受け付けましたがベゼルもベルトも無しで到着しました。ある意味、凄く安心して作業が出来ます。
裏蓋記載と裏蓋の裏側もチェックします。
裏蓋を開けるとスペーサーがムーブメントを覆っています。
これがムーブメントで。
ムーブメント拡大。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
ケースの腐食が気になります。裏蓋を閉め簡易防水テストがてらの洗浄では異常無し。
プッシュボタンが一つ、動きが鈍いですから外してみますがサビは無し。と言うことはグリスアップで直ります。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
外したパーツを戻していき電池を入れて動作確認。
全体的にツヤが出て綺麗になったところで。
ベゼルカバーの台を取付て電池交換メンテナンス完了です。