時計の電池交換/GW-700CJ/2689 TOUGH SOLAR
2012年1月19日お預かりのGW-700CJ/2689 TOUGH SOLAR電池交換メンテナンスです。このページを作ろうと”gw700cj-2689.html”で作成したら「既に同じ名前のファイルがあります」と警告が?。「以前にも同じ腕時計「GW-700CJ/2689 TOUGH SOLAR」をお預かりして、その時は外観だけ掃除をして返却しております。
プラスチックバンドに三つ折れプッシュバックル。
微調整部分の位置をチェックして。
ベルトごと洗浄でバックルも綺麗に。
裏蓋は4本ネジで留まっていて右が裏蓋記載。
今回、始めて分解にチャレンジしますが複雑な構造。簡単に裏蓋に到達できません。
カシオの、こういう組み立て技術には何時も驚きます。
長年の汚れも凄い。
簡単そうに見えますが、ここまで30分の作業です。
裏蓋を開けるとスペーサーがムーブメントを覆っています。
何やらケースとジョイントされていますね・・。
ムーブメントを動かしてみますが動かない。無理に取り出して壊してもいけませんからムーブメント取り出しは無しです。問題は二次電池があるか?汚れは落として裏蓋のみ閉めて職人さん頼み。
パッキンが効いていたことが分かります。
これだけのネジとピンで組み立てられております。
汚れの清掃のために一旦、裏蓋は閉め外せるパーツは外して行きます。
かなり綺麗になりました。ベルトは洗浄して。ケース毎洗浄する方が手間は半分以下ですね。
1週間まって職人さんから戻ってきました。
写真撮りの為に開けます。それにスペーサーを戻す必用もありますから。
職人さんにはケースの分解パーツまでは送っておりませんから組み立て。
やはりソーラーウォッチは職人さん頼みになるのと電池が高いですから5.000円くらい頂かないと合わないですが、それだけあればメーカーでの防水テスト付、電池交換が可能ですから私らが触るには無理があると実感した次第。
各パーツも綺麗になって。
1週間も空くと構造も忘れており組み立てにも時間が掛かります。
ベルトを取り付け電池交換メンテナンス完了です。