時計の電池交換/DATA BANK/Waveceptor/WVA-100-2363
DATA BANK/Waveceptor/WVA-100-2363電池交換メンテナンスです。2本届いたうちの1本。
変わった形状のケース。チタンバンドの三つ折れプッシュバックル。
ラグ部の汚れも拭きましょう。バンドは洗浄します。
バックルの裏側は必ず汚れていますが、これも洗浄するので大丈夫。パッキンが裏蓋に付いて出てきます。
パッキンが効いているのが良く分かりますね。これがムーブメント。
ケースからムーブメントを出して洗浄とムーブメントを浮かせたところで気が付いた。これ電波時計ですから、青い部分にはアンテナ入ってます、そしてピンクの所で線で繋がってますから、ムーブメントが取り出せません。
これが電池、リチュウム”CR2016"ですね。ケースのこういった汚れは拭き取るしかありませんね。
綿棒で拭き取りました。裏蓋も軽く磨いてこのとおり。
これがキャリバー。バックルも綺麗になりました。
バネ棒とネジを洗います。おや、バネ棒のもう1本は何処へやった?交換したのだったか?パッキンにシリコン塗布してからケースに戻します。
そうそう忘れてました、この記載。これが「AC端子」と「マイナス端子」つまり、この腕時計のリセットは電池には触れません。
裏蓋を閉めて。電池交換完了です。バンドはどうした?ちゃんと付けて送りましたよね?d(^_^)