時計の電池交換/paul smith-4350
paul smith-4350の電池交換メンテナンスです。風防に見えますがクリスタルです。
三つ折れ無垢バンド。プッシュ式。こういった所はどうしても汚れます。
ベルト洗浄の為にベルトを外しますが、片方が外れませんから錆び付いているのでしょう。裏蓋はスクリューバック。
これが裏蓋記載、このキャリバーからは”CITIZEN”です。MIYOTAムーブメントに似ていますがシチズンムーブです。
竜頭の裏側をチェックします。これが取り出した文字盤&ムーブメント。
竜頭パイプもチェックします。これも洗いました。
裏蓋も錆びていますが、これは洗浄の前に軽く削ります。ハイ、綺麗になりました。
竜頭パイプまわりも綺麗にはなりましたが、メッキに汚れが染み込んでいますね。バックルも綺麗になりました。
ムーブメントを戻して、電池交換の準備完了。裏蓋も綺麗になりました。
ベルトコマ一つ外して下さいって事で、外します。このひとコマ、1個の幅が大きいので、かなり小さくなりましたが外して大丈夫だったかな?ハイ、電池交換完了。時と共に文字盤上の5つの窓のカラーが変化します。