時計の電池交換/CHRISTIAN AUJARD

2011年6月22日お預かりのCHRISTIAN AUJARD電池交換メンテナンスでお預かりですが分解修理になった為に掲載を忘れており。遅れませながら掲載です。

2本届いたうちの1本。

カーブガラスの綺麗な時計。遊革・遊環(ユウカンとも呼びます)の状態もチェックします。

裏蓋は”はめ込みタイプ”で右が裏蓋記載。

裏蓋の裏側もチェックします。

これがムーブメントで。

ムーブメント拡大。

竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。

竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。

ベゼル&ガラスを外します。

これが取り出した文字盤&ムーブメント。

尾錠も分解して洗浄します。

ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。

文字盤を戻してベゼルを乗せて裏返しに出来ます。

綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。

電池交換では不動で注油ですがいつまで動き続けるか。翌日には止まっており分解修理となりました。

全体的にツヤが出て綺麗になりました。

尾錠も洗浄して綺麗になったところで。

バンドを取り付け電池交換メンテナンス完了です。

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