時計の電池交換/Paul Smith F590-H29590 TA

2012年4月7日お預かりのPaul Smith F590-H29590 TA電池交換メンテナンスです。

ステンレス無垢バンドに三つ折れダブルロック。

裏蓋はスクリューバックで右が裏蓋記載。

Paul Smith のこのタイプ、バネ棒が片方、外れ無いものが多いなか両方簡単に外れて驚いた次第。

裏蓋の裏側もチェックしまと「23.3.27」の文字が。その前にはシールで「10.2.24」となると1年ごとに電池交換されております。当店では初めての電池交換ですが、おそらく今回も1年でしょう。パッキンを外して汚れを拭き取ります。これだけ広い平パッキンは交換するにもありません。

裏蓋を開けると電池がムーブメントを覆っています。

電池格納部をチェックして。

竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。

竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。

これが取り出した文字盤&ムーブメント。

ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。

綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。

電池の在庫が切れていたのでセイコーのパペカレ用で対応。

パッキンにシリコン塗布をして裏蓋に戻し。

全体的にツヤが出て綺麗になったところで。

ベルトを取り付け電池交換メンテナンス完了です。

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