電池交換では動かなかった時計/OMEGA De Ville

2014.7.12お預かりのomega　devill電池交換メンテナンスです。

フラットガラスの、もうアンティークな部類。

竜頭は無いタイプでプッシュボタンを押すことで、針はモータードライブで運針されます。

裏蓋は”はめ込みタイプ”で右が裏蓋記載。

裏蓋を開けるとムーブメント＆文字盤が付いて出てきます。
ここまでは普通。ここから裏蓋うぃ持って文字盤を下向ければポロリ！
と文字盤＆ムーブが出てくるのですが・・・出てくる気配も内無い。
文字盤にシミがありますから内部で錆びているものかと？

となると「先ずは針を外して、文字盤を浮かせながら外せば、文字盤の足が折れるでしょう」
いずれにしろ私に出来る作業ではなく修理センター任せになります都合。
分解修理の予算が無いと”取り出すだけ”なんて頼めません。
また分解修理の予算があっても「オールド・クォーツ」です。

結局、返却となりました。