機械時計のメンテナンス/OMEGA Seamaster 自動巻 1109

2015.10.20お預かりのOMEGA Seamaster 自動巻 1109メンテナンスです。

ステンレス無垢バンドに三つ折れプッシュバックル。

バネ棒も洗浄して綺麗になりました。

弓環やラグ部の汚れもチェックします。

裏蓋の裏側もチェックして。

裏蓋を開けると耐磁プレートがムーブメントを覆っています。

これがムーブメントで。

竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。

竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。

これが取り出した文字盤&ムーブメント。

ケースの内側もチェックして。

ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。

綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。

外したパーツを戻して。パッキンにシリコン塗布をしてケースに戻します。

裏蓋も洗浄して綺麗になりました。

全体的にツヤが出て綺麗に。

ブレスも洗浄して綺麗になったところで。

時間を合わせてメンテナンス完了です。

「器械時計洗浄一覧」 「電池交換一覧」