時計の電池交換/Charles Vogels CV-7342シャルルホーゲル

Charles Vogels CV-7342シャルルホーゲル

Charles Vogels CV-7342シャルルホーゲル電池交換メンテナンスです。

3本届いたうちの1本。回転ベゼルに、ねじ込み竜頭はダイバー仕様でラグ部などはホイヤーそっくり。。

ステンレス無垢バンドですが表面はメッキと言うか塗装と言うか。裏蓋はスクリューバック。

裏蓋記載。

バンドも洗浄でバックルの裏側も綺麗に。裏蓋の裏側もチェックしてから洗浄しましょう。

これがムーブメント。

ムーブメント拡大でメーカー名が不鮮明ですが”SHIOJIRI”の様です。

アップしてもやはり不鮮明ですが「SHIOJIRI」の様ですね。

竜頭の裏側は洗浄で綺麗になりました。

竜頭パイプも、ここまでは綺麗に。

ケースも全体的にはツヤが出ました。裏蓋も磨いてツヤが出ました。

綺麗になったケースにムーブメントをもどして電池格納部をチェックします。写真がこれだけしか無いと言う事は修理で出来上がりの写真を忘れていますね。その代わりと言ってはなんですが一緒にお預かりのオレンジモンスター。当然、自動巻ですから電池交換でお預かりではありません。

ダブルロックの押さえが浮いてしまうと言う事で。

ロックを解除するとバックルがこれだけ浮き上がります。

これはこの部分のカーブが下方向へ広がった為ですから、このカーブを戻せば直ります。

先ずはバックルを外します。

一度曲がった針金が全くまっすぐには戻せないのと同じで、一度曲がった金属を戻すのは難しいのですが何とか、偶然にの方が正確か復活しました。

ダブルロックの押さえを解除しても浮き上がりません。

何故この様な不具合が起こるかといえば。

反対方向に折りたたんで、この状態でズボンのポケットに入れる方が居ます。

殆どの確率で壊れますからポケットに入れるときはバックルを正しく折りたたんでからにしましょう。

ハイ、Charles Vogelsがオレンジモンスターに変身しました(*o☆)\バキッ

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