時計の電池交換/Classic

classic

"Classic"腕時計。何がクラシックかというと文字盤にそう書いてあるから(;^_^A

3本届いたうちの1本。

バックルまでアンティークな雰囲気に。ちなみにこの鎖の事を”小鎖”(コグサリ)と呼びます。最近、これが付いた腕時計は少なくなりましたね・・・裏蓋は”はめ込みタイプ”ですが。

このタイプ開けると大概はムーブメントと文字盤が付いて出てきます。こんな感じですか。

何か粗い感じのムーブメントですね・・・コイルの部分がビニールで覆われています。ダイヤ巻きベゼル風。これを洗浄すると石が外れる可能性大。

裏蓋もチェック。洗浄すればツヤが出ました。結局は石1個接着しましたが。

洗浄したら・・・おや?ベルトの石が浮いているでは。今、写真を編集していて気が付きましたが、小さな石には注意を払っていましたが大きな石はノーマークでしたね(;^_^A
この手の腕時計は作りから仕方がないですね・・・。

さて電池交換と思うと、電池格納部に粉が・・・これは液漏れの跡。

でも電池はCITIZENですから、これが液漏れしたのは見たことが無い。裏側をみれば粉が付着していますが・・・これは電池内部から出てきたものではありません。

つまり、前回の電池交換時に既に液漏れ(おそらく舶来電池)を起こしていた。その液漏れを拭き取らずに新しいCITIZENの電池を入れたものと思われます。

今更、粉を拭き取っても動かず。禁じ手注油で1時間動きましたが、しばらくしてまた止まっていましたので、これは返却となりましたm(..)m

ハイ、電池交換メンテナンスでは動きませんでした(v_v)

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