時計の電池交換/DIESEL DZ-1024 ディーゼル
DIESEL DZ-1024 ディーゼル電池交換メンテナンスです。
10本届いたうちの1本。
かわった形状のケース&革ベルトですが取付はどうなっている?
普通にバネ棒で留まっているように見えますが・・・裏蓋はスクリューバック。
ディーゼルの革ベルトはワイドな物が多いですから尾錠もワイド。
裏蓋を開けるとスペーサーがムーブメントを覆っています。
ムーブメント拡大。
竜頭の裏側もチェックします。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
文字盤が取り出せたらケースを洗浄したいところ。でも革ベルトがはずせるのか?この写真で取付の構造が分かりますか?
良くまぁ、ここまで考えましたね。カシオのプラスチックパーツの組み立て構造も凄いと思いますが、違った思考で凄い構造。腕時計メーカーには出来無い構造ですね。
革ベルトの腕時計はレディースで幅が「8ミリ〜14ミリ」。メンズで16ミリ〜22ミリ」って常識の範囲内では発想出来ないデザインです。
二重構造の革ベルト。裸に出来たのでケースを洗浄します。
ケースの洗浄は完了。
綺麗になったケースにムーブメントをもどして電池格納部をチェックします。
電池とスペーサーとパッキンを戻して、時間合わせ。
ベルトを取り付け電池交換メンテナンス完了です。