時計の電池交換/DIESEL-DZ-2036
DIESEL-DZ-2036電池交換メンテナンスです。
4本届いたうちの1本。大きな腕時計でガラスがカーブガラスですから迫力があります。
ステンレス無垢バンドですが中抜きバンド。このサイズで中抜きしなければ重すぎますね。
裏蓋を開ける為にバックルを外しますと必ずこういう部分は汚れています。これは洗浄で綺麗になります。
裏蓋は”はめ込みタイプ”ココが開け口な訳ですが・・・
この構造でどうやって横から突くか?ベルトを外せば良いことですが・・・
ラグ部のピンを見れば・・・腕時計の値段と作りからは・・・これ外したらかなり厄介になりそう。
ベルトは外さないで開けます。裏蓋は綺麗な状態・・・?パッキンが無い、そういう時計みたいです。
ムーブメントを覆ったプラスチックのスペーサーを外そうとしますが外れない?
いきなり竜頭を抜いて文字盤を取り出すしかありません。
何たったスペーサーが覆っているのでは無く、パイプになっています。この腕時計は電池交換の為には竜頭抜かないと出来ない構造ですね。(信じられない)竜頭の裏側チェック。
竜頭パイプもチェックします。竜頭は洗ってもこれが限界。
竜頭パイプはピッカピカ!バックルも綺麗になりましたね。
竜頭も表はツヤが出ました。ミヨタムーブメントが小さく見えます。
このスペーサーはいかんで!裏蓋を洗浄で若干ツヤが出ました。
裏蓋の表も磨いて。電池交換メンテナンス完了です。