時計の電池交換/FOSSIL JR8224フォッシル
FOSSIL JR8224フォッシル電池交換メンテナンスです。3本届いたうちの1本。
カーブガラスが綺麗ですね。本革がネジで留めてありますが、この構造は裏蓋に汗が付きませんから腕時計に優しい訳です。
ベルトのネジを外さないと裏蓋が見えないか?と思いましたが”外から突けるタイプ”ですから簡単。これで腕時計が外れました。
この文字盤が液晶になっているですが、どの様な表示をするのか?驚いたのは裏蓋がスクリューバック、このベルト構造なら”はめ込みタイプ”で充分なのに何故スクリューバック?
裏蓋を開けてみると電池が2個。右の小さい電池がアナログ用ですが、ミヨタムーブメントであることが分かりますね。
横から見ると分かりやすいですが”2階建て構造”アナログ用は簡単に交換できます。
電池格納部チェック。裏蓋の記載。
竜頭抜いてチェック。若干の汚れはありますが錆びてはいません。
このタイプのムーブメントは取り出すと、戻すのが厄介なら良いですが基盤が壊れる可能性がありますから出せません。よって洗浄ではなく、拭き取るのみ。これがデジタル用電池、リチュウム”CR1220"ですね。
竜頭は洗浄しましたが、あまり綺麗になりませんね・・パッキンを外してシリコン塗布してからケースに戻します。
このデジタルは時間の表示では無く、秒表示のみ。しかもボタンを押すたびに切り替わり方のバリエーションが変わりますから楽しめます。ハイ、電池交換完了です。