時計の電池交換/MEISTAR ANKER
MEISTAR ANKER 電池交換メンテナンスです。竜頭の位置が4時になりますが、これは腕を曲げた時に竜頭が食い込まない用にする工夫です。
三つ折れメタルバンド。
裏蓋は”はめ込みタイプ”で。
開け口は分かりにくいです。
裏蓋の裏側をチェックします。
これがムーブメントですがスペーサーが覆っていますので摘み出します。
ムーブメント拡大”SHIOJIRI”ムーブメント。
竜頭の裏側は洗浄で綺麗になりました。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
ケースの内側やラグ部の汚れをチェックします。
バックルやバネ棒も洗浄。
ベゼル周辺の汚れも洗浄して右の用に綺麗に。裏側もピッカピカ!
綺麗になったケースにムーブメントをもどして電池格納部をチェックします。
スペーサーを戻して綺麗になった裏蓋を閉めます。
パッキンにシリコン塗布をして裏蓋に戻して。
バックルが留まりにくいので修整。
ハイ、電池交換メンテナンス完了です。