時計の電池交換/Swiss Military 8304
Swiss Military 8304電池交換メンテナンスです。
5本届いたうちの1本。カーブガラスが印象的ですがSwiss Militaryはフラットガラスが多いのでは?
裏蓋はスクリューバック。そして裏蓋記載。
Swiss Military 独特の尾錠&遊革。バンドの穴も金属リベットで補強。
これはMilitary ウォッチならではの仕様ですが、普通の腕時計なら似合わないですね。まずは裏蓋のチェックをします。
パッキンを外して。これがムーブメントですがスペーサーが覆っています。
摘み出すのみ。これがムーブメント。
どんと!拡大。”RONDA”です。ブランドウォッチの廉価版ムーブメント。このムーブメントはOH出来る機械ですから使い捨てムーブではありません。
竜頭の裏側もチェックします。これが取り出した文字盤&ムーブメント。
竜頭パイプもチェックして。ケースの洗浄は完了。
竜頭パイプはピッカピカ!綺麗になったケースにムーブメントを戻して。
竜頭の裏側は洗浄で綺麗になりました。パッキンにシリコン塗布して裏蓋に戻します。