時計の電池交換/TIMEX INDIGLO
TIMEX INDIGLO電池交換メンテナンスです。
6本届いたうちの1本。ベルトとケースが一体風に設計されています。
重厚なステンレス無垢バンドに三つ折れプッシュバックル。裏蓋はスクリューバックですがベルトのカーブが妨げになって開けにくい。
裏蓋の裏側をチェックします。これがムーブメントというか電池”CR 2016”ですね。
ベルトは外すと厄介になりそうです。
竜頭の裏側もチェックします。
竜頭パイプもご覧の様に綺麗になりました。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。バックルの裏側は汚れているものですが綺麗な状態なので未使用に近いですね。
裏蓋記載。これだけケースとベルトが一体風でカーブが付いていると工具が使いにくい。しかしベルトを外すと取付が厄介、これぞテクのみせどころ。(;^_^A
綺麗になったケースにムーブメントをもどして電池格納部をチェックします。
パッキンにシリコン塗布をして裏蓋に戻します。
電池を入れて動作確認。0位置がバラバラですから合わせます。
0位置合わせと時間、カレンダーを合わせていて驚いたのは、この腕時計。
竜頭をカレンダー修整位置で回すと短針のみがグルグル回ります。これってオメガやヴィトンなどブランドウォッチに多い機構なんですが・・・TIMEXに搭載されているとは・・。