時計の電池交換/TIMEX Chronograph T45581
TIMEX Chronograph T45581電池交換メンテナンスです。
化粧箱で到着で。
取説も入っていますが、こういうクロノグラフは取説が入っていると助かる事もあります。
裏蓋は”はめ込みタイプ”ですがベルトはどうやって外すのか?
センターラグピンと同じピンですが、固定する構造は違います。
裏蓋の裏側もチェックします。
これがムーブメントで。
ムーブメント拡大ですが電池がユニットに格納されていますね・・。
竜頭の裏側は洗浄で綺麗になりました。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
スペーサーを外します。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
ガラスの裏側に夜光があるので洗浄したら夜光が落ちるかも?。洗浄は出来ません。
スペーサーのチェックですが竜頭を抜かないと外せない構造で、プッシュボタンはスペーサーの金属で中継ぎ。
電池のネジを外すと電池ユニットで外れます。
電池格納部をチェックします。
こういった電池の固定の仕方もありですね。
電池交換してパッキンもチェックします。
汚れを拭き取って。パッキンにシリコン塗布をして裏蓋に戻します。
裏蓋は指では閉まりませんからプレス機ですが時計が大き過ぎてあてがえるサイズのコマが無いので、「G構造用のコマ」を使って締めます。
ベルトを取り付け電池交換メンテナンス完了です。