時計の電池交換/BVLGARI SD38 S
2010年4月22日お預かりのBVLGARI SD38 S電池交換メンテナンスです。
ラグ部の留め金がありませんが。
裏蓋はスクリューバックで右が裏蓋記載。
これでよくベルトが外れ無いものだと。本物ではありえない症例。
裏蓋の裏側もチェックします。
これがムーブメントで。
ムーブメント拡大。
竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
ガラスにはブラウンの色が入っております。「耐久性よりも見栄えにコストを」それが、こういった時計の共通点ですか。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
裏蓋も洗浄して綺麗になりました。
外したパーツを戻していき電池を入れて動作確認。
0位置合わせを行って。
時間を合わせて電池交換完了です。