時計の電池交換/DIESEL DZ-1039
2011年7月22日お預かりの電池交換メンテナンスです。2008年8月にもお預かりですから3年が経過した事になります。
ステンレス無垢バンドに三つ折れプッシュバックル。
微調整部分の位置をチェックしておきましょう。
ベルトごと洗浄でバックルも綺麗に。
裏蓋は”はめ込みタイプ”で右が裏蓋記載。
開け口が分かりにくいですが何とか開けて。裏蓋の裏側もチェックします。
裏蓋を開けるとスペーサーがムーブメントを覆っています。
スペーサーを外してこれがムーブメントで。
ムーブメント拡大。
竜頭の裏側は洗浄で綺麗になりました。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
パッキンを外して汚れを拭き取ります。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
外したパーツを戻していき電池を入れて動作確認。パッキンにシリコン塗布をして裏蓋に戻し。
全体的にツヤが出て綺麗になったところで。
時間を合わせて電池交換完了です。