時計の電池交換/GUESS Steel
2009年大晦日、到着のGUESS Steel電池交換メンテナンスです。
6本届いたうちの1本。
ステンレス無垢バンドに三つ折れプッシュバックル。
微調整部分の位置をチェックしておきましょう。
裏蓋は”はめ込みタイプ”で右が裏蓋記載。
裏蓋の裏側もチェックします。
裏蓋を開けるとスペーサーが電池を覆っています。
これがムーブメントで。
ムーブメント拡大。
竜頭の裏側は洗浄で綺麗になりました。
巻真も錆びていましたが、ここまでは綺麗に。
巻真が錆びているくらいですから竜頭パイプにも錆が。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
インデックスがバラバラと外れます。針に湿気た跡がありますから湿気で接着剤が乾燥したのでしょう。
外したパーツを戻していき電池を入れて動作確認。
パッキンにシリコン塗布をして裏蓋に戻し。
全体的にツヤが出て綺麗になりましたが。この頃は「電池交換メンテナンス2.000円で5個は2割引」ですから1600円。それで「電池交換メンテナンスとインデックス付け」までは出来ませんから外れた物は撤去。
ベルトを取り付け電池交換メンテナンス完了です。