時計の電池交換/SKAGEN 233 XLSSM
2011年3月お預かりのSKAGEN 233 XLSSM電池交換メンテナンスです。
メッシュのスライドバンド。
裏蓋は”はめ込みタイプ”で右が裏蓋記載。
開け口は分かりやすく。裏蓋の裏側もチェックします。
これがムーブメントで。
ムーブメント拡大。
電池格納部をチェックして電池を入れて動作確認ですが動かず。念の為注油調整で動き出しましたのでメンテナンス。
パッキンにシリコン塗布をしてケースに戻します。
竜頭の裏側は洗浄で綺麗になりました。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
ただケースは数字が書いた板(リング)が取り出せないので洗浄はできませんからバンドは外します。
バネ棒で外から突けるタイプなので簡単。
ケースは洗浄は洗浄は出来ませんからクロスで磨きます。
全体的にツヤが出て綺麗になったところで裏蓋を閉めますが手では閉まらず”プレス器”で。
傷防止に革を噛ませば弾力がありすぎて締まらず、ナイロンではキズが付いてしまった。研磨してみましたがこれが限界です。
ベルトを取り付け電池交換メンテナンス完了です。