時計の電池交換/FIFA WORLD CUP GERMANY 2006
2009年12月お預かりのFIFA WORLD CUP GERMANY 2006電池交換メンテナンスです。
5本届いたうちの1本。
ステンレス無垢バンドに三つ折れプッシュバックル。
微調整部分の位置をチェックしておきます。
ベルトごと洗浄でバックルも綺麗に。
裏蓋はスクリューバックですがベルトのカーブが工具を使うのを邪魔する。
ラグ部は割ピンの様に見えますが”ただの棒”。こういうの外すのは簡単、戻すのが大変なのです。
裏蓋の裏側もチェックします。
これがムーブメントで。
竜頭の裏側は洗浄で綺麗になりました。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
パッキンにシリコン塗布をしてケースに戻します。
0位置合わせを行って。
全体的にツヤが出て綺麗になったところで。
ベルトを取り付け電池交換メンテナンス完了です。