時計の電池交換/CC-0998
2012年3月29日お預かりのCC-0998電池交換メンテナンスです。
10本届いたうちの1本。
ステンレス無垢風バンドに三つ折れバックル。無垢風ですが軽い。長期保管独特のくすみ具合です。
微調整部分の位置をチェックしておきます。
ベルトごと洗浄でバックルも綺麗に。
裏蓋は”はめ込みタイプ”で右が裏蓋記載。
裏蓋の裏側もチェックします。
これがムーブメントで。
ムーブメント拡大。
スペーサーを取り外します。
竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
乗せてあるだけの目盛板。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
ガラスもスッキリ!と思えば接着剤が見えるでは?
やはり外れておりまして洗浄器の底に沈んでおりました。角形のカーブガラスですから割ったら大変、慎重に取り付けます。
取付完了。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
全体的にツヤが出て綺麗になったところで。
時間を合わせて電池交換メンテナンス完了です。