時計の電池交換/KENNETH COLE

2013.5.30お預かりのKENNETH COLE電池交換メンテナンス&革ベルト交換です。

革ベルトは同梱されてきましたが、幅「26ミリ」の革ベルトがよくありましたね。
普通の時計屋では置いていないサイズです。
この時計、ブランド・ウォッチか?重厚な作りですが。

裏蓋は”はめ込みタイプ”で裏蓋記載。

さて革ベルトですが、ケースのラグ部の溝に差し込んでピンを貫きとしただけ。
ただオリジナルは「それ用」に革の端を垂直に裁断し、薬品で固めてピンの穴が空けてあります。

同梱の革ベルトはストレートでくびれがありません。それよりも「バネ棒で取付用」ですから、取り付けできるのか?

これがムーブメントで。

ムーブメント拡大。CITIZEN系、汎用ムーブメント。

電池格納部をチェクします。革ベルトを取り付ける間に動くのかチェックします。

竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。

竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。

これが取り出した文字盤&ムーブメント。

ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。

綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。

さて、裏蓋を閉めて革ベルトの交換。

まずラグ部に押し当てて穴の位置を決めます。外して穴を大きくしますが簡単に
”プスッ!”と空く感じですが「バネ棒用の革ベルト」ですから仕方がありません。

ネジのピンが通る大きさまで穴を空けて。ネジが赤いのは「緩み止め」を塗ります。

革ベルトを交換して電池交換メンテナンス完了です。この革ベルト交換はさほどの手間も掛からなかったので費用は「電池交換&洗浄3.000円コース」のサービス内ですか。

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