時計の電池交換/NITE GX80-201
2016.3.6お預かりのNITE GX80-201電池交換メンテナンスです。
針にかなりの水滴が付いて乾いた痕跡がありますから動くのか?
化粧箱で到着ですが、この化粧箱、開閉をマグネットで固定してあります。
アナログ時計をマグネットに晒す構造で「専用化粧箱」とは驚き。
腕が細い方なら収納不可能なサイズの固定クッション。
竜頭の動きをチェックして。
ステンレス無垢バンドに三つ折れダブルロックはプッシュバックル。
微調整位置をチェックします。
ベルトごと洗浄でバックルの汚れも綺麗になりました。
裏蓋はスクリューバックで裏蓋記載。
ラグ部は長いネジピンで固定されており。
ラグ部の汚れや裏蓋の裏側もチェックして。
これがムーブメントで。
ムーブメント拡大。
竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
外したパーツを戻していき電池を入れて動作確認。パッキンにシリコン塗布をしてケースに戻します。
裏蓋も洗浄して綺麗になりました。
全体的にツヤが出て綺麗になりました。
ベルトごと洗浄でラグ部の汚れも綺麗になりました。
ネジピンも洗浄して綺麗になったところで。
バンドを取り付け電池交換メンテナンス完了です。