時計の電池交換/RIQUARTZ
2013.6.24お預かりのRIQUARTZ電池交換メンテナンスです。時計は動いており時間も合っております。そして汚れもなく電池交換メンテナンスの意味がわかりませんが。
ガラスが曇ったということで洗浄ですか。
3本届いたうちの1本。
ステンレス無垢バンドに三つ折れバックル。
微調整位置をチェックします。
裏蓋はスクリューバックで右が裏蓋記載。
これがムーブメントで。
スペーサーを外しますが当時は金属のスペーサーなんですね・・。
当時「クォーツ・ウォッチ」と言えば「7〜80.000円」の時代。
その時に「40.000円台」でクォーツを発売したのが懐かしい。
竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。このケースは「超硬質ケース」ですかrたノンスクラッチとも言われキズがつきません。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
外したパーツを戻していき電池を入れて動作確認。
パッキンは交換してシリコン塗布をしてケースに戻します。
ベルトごと洗浄でバックルの汚れも綺麗に。
三つ折れバックルの噛み合わせが止まらず「パタン!」と閉じる感じですから修正します。
これだけでも送って頂いた意味がありましたね。
バンドを取り付け電池交換メンテナンス完了です。