時計の電池交換/RIQUARTZ 580
2016.2.6お預かりのRIQUARTZ 580電池交換メンテナンスです。
4本届いたうちの1本。
竜頭の動きをチェックして。
ステンレス板巻きバンドにスライド・バックル。
裏蓋はスクリューバックで裏蓋記載。
バネ棒も洗浄して綺麗になりました。
このブレスは年季が入っており何度かは洗浄し直しが必要でしょう。
ラグ部の汚れや裏蓋の裏側もチェックします。
裏蓋の裏側もチェックします。
これがムーブメントで。
ムーブメント拡大。
スペーサーも取り外し。
竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
ケースの内側もチェックして。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
外したパーツを戻していき電池を入れて動作確認。
裏蓋も洗浄して綺麗になりました。
パッキンにシリコン塗布をして裏蓋に戻し。
意外に汚れてはいなかったですが3回は洗浄し直します。
板巻バンドは構造上どうしても汚れが溜まりやすい。
全体的にツヤが出て綺麗になったところで。
バンドを取り付け電池交換メンテナンス完了です。