時計の電池交換/SEIKO シャリオ6431-5150


SEIKO シャリオ6431-5150電池交換メンテナンスです。変形平ガラスはクリスタル。ネット用語ではミネラルガラスと言うのでしょうか。


裏蓋は”はめ込みタイプ”。こちらが裏蓋記載。


革ベルトを外してラグ部のチェック。裏蓋の裏側をチェックしますが、もうこのパッキンは変色してダメですね。

裏蓋とケースの接点はどうしても汚れています。またこの頃の薄型ムーブは電池押さえが無く裏蓋で押さえつけて電池を固定しています。よって裏蓋を開けると電池が浮き上がってきます。
腕時計が機械時計からクォーツに移って大量生産時代になった頃です。そして精度の良さは当たり前になり如何に頑丈に作るか耐久性よりも”如何にコストを下げ安く作るか”を追求した時代の幕開けを象徴する構造でもあります。
それでも、まだムーブメントにプラスチックは使われていませんからね・・。
今はもう3万円までくらいの腕時計は精密機械と言うよりもゲーム機に近い物を感じますか。

パッキンを取り外しましたがパリパリで弾力無し。


裏蓋も洗浄します。

電池が飛び出たついでに電池格納部をチェックします。


竜頭の裏側は洗浄で綺麗になりました。


竜頭パイプも、ここまでは綺麗になりました。

これが取り出した文字盤&ムーブメント。


ケースも磨いてピッカピカ!


綺麗になったケースにムーブメントを戻します。パッキンを交換して。

革ベルトを取り付け電池交換メンテナンス完了です。

