時計の電池交換/SEIKO DIVER Chronograph7T62-0CV0
2012年4月7日お預かりのSEIKO DIVER Chronograph7T62-0CV0電池交換メンテナンスです。
3本届いたうちの1本。
ステンレス無垢バンドに三つ折れダブルロック。
微調整部分の位置をチェックしておきます。
ベルトごと洗浄でバックルも綺麗に。
裏蓋はスクリューバックで右が裏蓋記載。
裏蓋の裏側もチェックします。
これがムーブメントで。
ムーブメント拡大。
パッキンを外して汚れを拭き取ります。
竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
クロノグラフの目盛リングが外れましたので洗浄が可能。これが外れ無いと洗浄は裏蓋を閉める作業が増えます。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
パッキンは交換してシリコン塗布をして裏蓋に戻します。
全体的にツヤが出て綺麗になったところで。
ベルトを取り付け電池交換メンテナンス完了ですが0位置が狂っておりますが合わせる事も出来ない。またストップウォッチが作動しない?と置いていると勝手にストップウォッチが動き出しているでは。でもプッシュボタンは効いておりますから、これは電気系統の問題です。回路交換等が必用ですから大ごとですね。
もう一度、文字盤&ムーブを取り出して針を触って0位置合わせ。翌日も時間は合っておりますので時計としては問題無いようです。