時計の電池交換/SEIKO 7T42-7A10 クロノグラフ
2009年10月お預かりのSEIKO 7T42-7A10 クロノグラフ電池交換メンテナンスです。
3本届いたうちの1本。
チタン無垢バンドに三つ折れバックル。
バックルの汚れもチェックします。
裏蓋はスクリューバックで右が裏蓋記載。
裏蓋の裏側もチェックします。
これがムーブメントで。
スペーサーを外して。
ムーブメント拡大。
竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
ガラスの内側に目盛リングがあるので裏蓋を閉めてから洗浄します。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
外したパーツを戻していきます。
パッキンにシリコン塗布をして裏蓋に戻し。0位置合わせを行って。
ベルトを取り付け電池交換メンテナンス完了ですがついでに、もうひとつ。
ポルシェIWCですが、これは触った事が無い。
チタンバンドですが変わった作りですね・・・。
三つ折れバックルの構造も。
裏蓋はスクリューバックで右が裏蓋記載。この形状は開けられないですか。
バンドのカーブがきついので外さないと開けにくい。
でも外し方も特殊の様ですがネジを外してみましょう。
おっと!金属の板が出て来ましたが・・・何処に入っていた?
これは”触らぬ神に丹波哲郎”ってところですか。(;^_^A