時計の電池交換/SUS Chronograph 7T32-9000

2015.9.3お預かりのSUS Chronograph 7T32-9000電池交換メンテナンスです。

ステンレス無垢バンドに三つ折れダブルロックはプッシュバックル。

微調整位置をチェックします。

ベルトごと洗浄でバックルの汚れも綺麗になりました。

裏蓋はスクリューバックで裏蓋記載。’

ラグ部の汚れや裏蓋の裏側もチェックして。

裏蓋のサビが気になりますが、この程度なら防水機能に影響は無いでしょう。

これがムーブメントで。

ムーブメント拡大。

修理出来るムーブメントではありませんから、先に動くかチェック。そのためにも電池格納部をチェクして電池を入れて動作確認。

竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。

竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。

これが取り出した文字盤&ムーブメント。

パッキンにシリコン塗布をして裏蓋に戻し。

裏蓋を閉め洗浄レベルでの水漏れは無いかチェックします。

ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。

綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。

全体的にツヤが出て綺麗になりました。

ゼロ位置合わせが必要です。

ブレスも洗浄して綺麗になったところで。

ゼロ位置合わせを行って。バンドを取り付け電池交換メンテナンス完了です。

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