時計の電池交換/SEIKO DIVER 6458-6000
2014.11.10お預かりのSEIKO DIVER 6458-6000電池交換メンテナンスです。
回転ベゼルにネジ込み竜頭はダイバー仕様。
裏蓋はスクリューバックで。
裏蓋記載。
裏蓋の裏側もチェックして。
裏蓋を開けると耐磁プレートがムーブメントを覆っています。
これがムーブメントですがパッキンが効いていた事がよくわかります。
ムーブメント拡大。
竜頭の裏側の汚れをチェックして。
竜頭パイプも、チェックします。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
ケースの内側もチェックして。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。ツヤと言ってもバフ掛けしたので当然ではありますが。
ダイバーには多いですがガラスの内側にシミの様な曇りが残ります。
これを擦って落としますが、中にはコンパウンドで削る事もあります。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。
外したパーツを戻していき電池を入れて動作確認。パッキンは交換してシリコン塗布をしてケースに戻します。
裏蓋もバフ掛けして全体的にツヤが出て綺麗になったところで。
ガラスのシミもスッキリ取れて、時間を合わせて電池交換完了です。