時計の電池交換/Seiko Diver6458-6000
2012年4月17日お預かりのSeiko Diver6458-6000電池交換メンテナンスです。
ガラスの曇りが気になりますが・・曇りというかシミ?何故こうなるのか、また洗浄で取れるのか?
ステンレス板巻きバンドに三つ折れプッシュバックルは既製に交換されております。
微調整部分の位置をチェックしておきます。
ベルトごと洗浄でバックルも綺麗に。
裏蓋はスクリューバックで右が裏蓋記載。
裏蓋を開けると耐磁プレートがムーブメントを覆っています。
パッキンを外して汚れを拭き取ります。
電池格納部をチェックして。
これがムーブメントで。
竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
外したパーツを戻していき電池を入れて動作確認。
全体的にツヤが出て綺麗になったところで。
ベルトを取り付け電池交換メンテナンス完了です。ガラスの曇りは少しマシにはなりましたが若干残ります。30年のご使用という事で、それだけ使えば時計も安い物ですし値打ちがあります。