時計の電池交換/Seiko Diver6458-6000
2011年5月16日お預かりのSeiko Diver6458-6000電池交換メンテナンスです。オークション調達ということで出品者から直接こちらに到着。確かに無駄な送料が節約出来て賢い選択。ただオークションで「出品につきOHに出しました。」って物を即、こちらで電池交換メンテナンスはご勘弁を。
回転ベゼルに、ねじ込み竜頭はダイバー仕様ってダイバーですね(;^_^A。
裏蓋はスクリューバックで右が裏蓋記載。
遊革の状態もチェックします。加水分解まではいかないですが乾燥気味ですね。裏蓋の裏側もチェックします。
裏蓋を開けると耐磁プレートがムーブメントを覆っています。
これがムーブメントで。
ムーブメント拡大。
竜頭の裏側は洗浄で綺麗になりました。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
パッキンを外して汚れを拭き取ります。潰れて薄くなっておりますので交換するしか無いでしょう。
ウレタンバンドも洗浄しましたが乾燥して白くなってしまった。これは腕に着けているあいだに肌の脂分で黒さは戻ってきます。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
電池を入れて動作確認。問題無く動きました。
パッキンは交換してシリコン塗布をしてケースに戻します。
全体的にツヤが出て綺麗になったところで。
ベルトを取り付け電池交換メンテナンス完了です。