時計の電池交換/Dolce 5E31-6D30
Dolce 5E31-6D30電池交換メンテナンスです。「DOLCE」の名前がSEIKO よりも上になりますがセイコーがメーカー名よりもDOLCEという単語をブランド化しようとした頃の名残ですか。
2本届いたうちの1本。
裏蓋は”はめ込みタイプ”で右が裏蓋記載。
裏蓋を開けると耐磁プレートが見えます。裏蓋のパッキンもチェックして。
これがムーブメントで。
ムーブメント拡大。
竜頭の裏側は洗浄で綺麗になりました。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。文字盤の2時位置のシミが何とかなりませんかという問い合わせですが、これは文字盤を交換するしかありません。
シミになっているので拭いても取れないのです。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
パッキンは交換して。
シミは軽く拭いてはみましたがやはり落ちなかったですね。