時計の電池交換/ハイブリッドH239-5020
ハイブリッドH239-5020電池交換です。これを始めて見た当時はデザインに驚いたものです。アナログ時計の横はスピーカーですね。
時計がまだ薄型を追求してた時代の腕時計ですからフラットガラスに面取りケース。これで腕時計が薄く見える訳です。このデザインでカーブガラスは・・・想像するのは止めましょう。(v_v)ベルトは”スライドバンド”
裏蓋は”はめ込みタイプ”これが裏蓋記載。1980年ですか。
分かりにくい開け口です。開けて見ると裏蓋が薄い感触が伝わります。これがムーブメント
電池格納部をチェックしますが綺麗ですね。先ずは竜頭を抜いて。
裏側チェック。これは軽く掃除でOK。これが文字盤です。取り出すと何か間抜けな面になりますね(;^_^A
ケース内側からの図。竜頭パイプをチェック。やはりこういった所はどうしても汚れます。
歯間ブラシでブラッシング。はい、ピッカピカ!
おや?スピーカーにも汚れが?チリ吹きで吹き飛ばしてOK。
この穴から外部と通じてますからホコリが溜まりやすい訳です。
はい、完了。モードボタンが深く押さないと効きません。ボタン裏側の目詰まりかとチェックしましたが異常なし。ムーブメント側のレバーがへたってますか。
この方、この前回の電池交換の依頼が、この写真のように時計本体のみの送付だったので、そのイメージがそのままに(;^_^A
よってこの状態で返送しましたね。後日、机の上には「謎のベルトが」
何だ・・?このベルト。今日はメタルバンド交換のお客様あったかな?思っていたら
「時計届きました!バンドが無くなってますが・・・」とメールが(;^_^A
電池交換に出してベルトを取られたらシャレになりませんね(=^^=)