時計の電池交換/KING QUARTZ 5856-8010
2009年10月お預かりのKING QUARTZ 5856-8010電池交換メンテナンスです。
ガラスがコーティングされていますが写真では分かりにくいか。
裏蓋は”はめ込みタイプ”で右が裏蓋記載。
ラグ部の汚れもチェックします。
”はめ込みタイプ”の蓋を開けるといきなり文字盤が出現。
これが取り出した文字盤&ムーブメントですが裏蓋は付いたまま。
ケース内側の汚れもチェックします。
竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
ワンピース・ケースの裏側もチェックします。
これがムーブメントで。
角度を変えたらピンボケて。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
今の時代の方なら竜頭のこのマークの意味が分からない人が多いかも。若い人は「クォーツ時計って見たこと無い」って人が意外に多いのご存じですか。(;^_^A。
ワンピース・ケースも全体的にツヤが出て綺麗になりました。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して。
電池格納部をチェックして動作確認。
ベルトを取り付け電池交換メンテナンス完了です。