時計の電池交換/King Quartz5856-8070 キングクォーツ
King Quartz5856-8070 キングクォーツ電池交換メンテナンスです。かなり薄型のメタルバンドですがステンレス無垢なのです。この頃の、このタイプのメタルバンドは独特の作りですね・・・今、同じ作りでこのバンドを作ればいくらになるのやら?
ベゼル部分の汚れも凄いですね・・。
ベルトごと洗浄でバックルまでピッカピカ!
凄いですね・・・外せるのか?
かなり苦労しますが何とか外せました。
洗浄でここまで綺麗になりました。その分、この腕時計一つで洗浄機の水を交換になります。それだけバンドの目が細かい証拠なんですね・・。
バネ棒も洗いましょう。
電池蓋を開けると”SR1120SW”。
電池格納部とパッキンをチェックします。
裏蓋を開けると文字盤ごと外れますが、まだ裏蓋を開けたのみです。
裏蓋とケースとの隙間がこうなるのは仕方がありません。
これはもう丸ごと洗浄ですね。
竜頭が通る箇所も綺麗に。
さて、何処まで綺麗になるのやら?
ガラスとケースの隙間の汚れ。これは洗浄しないと落ちませんね。
竜頭の裏側は洗浄で綺麗になりました。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
これが裏蓋ですがムーブメントの抜け殻。内部は綺麗な状態ですね、流石セイコーの高級品。
これがムーブメント。
角度を変えてポーズ。
もう一つサービスでどうぞ!
洗浄してピッカピカ!
かなり綺麗になりましたが、やはり素材が違いますね。
ベゼル周辺の汚れも綺麗に。
内側のよごれもご覧の通り。
バックルの”KQ"マークも綺麗になりました。
バックルが留まらないという事ですが、これだけカーブが違えば締まりませんが修整。
カーブのみでは無く爪も甘いので修整。
ハイ、電池交換メンテナンス完了です。