時計の電池交換/Seiko Quartz 3863-7001
Seiko Quartz 3863-7001電池交換メンテナンス。
6本届いたうちの1本。
この頃のクォーツ独特のぼってりした雰囲気は良いですね・・。裏蓋と電池蓋が別になっています。
これがキャリバー。我々”38(サンパチ)クォーツ”と呼ぶキャリバー。
革ベルトボロボロですから後で交換します。革ベルトを取り外して。
裏蓋を開けます。裏蓋をチェックして。
これがムーブメント。電池蓋も外して。
電池蓋パッキンをチェックしますがパリパリ。裏蓋パッキンも外します。
金属のスペーサーも外して。
ムーブメント拡大。
竜頭の裏側もチェックします。これが取り出した文字盤&ムーブメント。
竜頭パイプもチェックして。意外に綺麗な状態ですね・・・。
竜頭の裏側は洗浄で綺麗になりました。
表面のメッキの剥がれは交換するしかありませんが、もうメーカーにも在庫は無いでしょう。ケースなど各パーツを洗浄。
ツヤが出ましたね。
ケースも綺麗になって。
ムーブメントを戻して電池交換。
裏蓋もピッカピカ!
裏蓋を留めるリングもピッカピカ!裏蓋を閉めて。
革ベルトを交換して電池交換メンテナンス完了です。