時計の電池交換/GiugiaroデジタルW680-4070
GiugiaroデジタルW680-4070電池交換メンテナンスです。
カーブガラスが印象的で右がキャリバー。
ステンレス板巻きバンドに三つ折れプッシュバックルですから復刻モデル。初期はプッシュバックルでは無かった。なんて事を書いていますがブランドウォッチやG-SHOCKについては扱って居なかったのでさっぱり情報について音痴。
微調整部分の位置をチェックしておきます。
ベルトごと洗浄でバックルも綺麗に。
裏蓋の裏側もチェックします。
これがムーブメントで。
これが取り出した液晶&ムーブメント。
黒い部分が外れました。こういうパーツの裏表も間違えるのみで裏蓋が閉まらなかったり、強引に閉めて潰したり。電池交換は裏蓋の開閉のみが技術では無いのです。
ムーブメント取り出しで裏蓋を閉めて洗浄しましたが内部が曇りました。”はめ込みタイプ”で細いパッキンですからそんなものでしょう。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して。
電池格納部をチェックします。
パッキンにシリコン塗布をして裏蓋に戻し。
ベルトを取り付け電池交換メンテナンス完了です。