時計の電池交換/MAJESTA 9063-6030
2012年3月14日お預かりのMAJESTA 9063-6030MAJESTA 9063-6030メンテナンスのみです。
2本届いたうちの1本。
ステンレス無垢バンドに三つ折れバックル。
裏蓋は”はめ込みタイプ”で右が裏蓋記載。
裏蓋の裏側もチェックします。
パッキンは硬化して使い物になりませんから後で交換します。
竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
文字盤の汚れを除去という事ですが、この状態で触れば悲惨な状態になること必至で触れません。対応は交換しか有りませんが、交換パーツがもうありません。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
ムーブメント拡大。
パッキンは交換してシリコン塗布をして裏蓋に戻します。
全体的にツヤが出て綺麗になったところで。
ベルトを取り付け電池交換メンテナンス完了です。