時計の電池交換/SEIKO QR 3863/2-8010 G

2011年8月17日お預かりのSEIKO QR 3863/2-8010 G電池交換メンテナンスです。

3本届いたうちの1本。


ステンレス無垢バンドに三つ折れプッシュバックル。

微調整部分の位置をチェックしておきます。


ベルトごと洗浄でバックルも綺麗に。


裏蓋は”はめ込みタイプ”で右が裏蓋記載。このキャリバーは・・「3863・3862」兼用って事か?、始めてみる表記ですね・・。

裏蓋の裏側もチェックして。

これがムーブメントで。

ムーブメント拡大。

パッキンが接着剤の役目をしているのか金属のスペーサーが動きません。

写真ではピンセットで削っているように見えますが、そんな柔な力ではビクトモしないくらカチカチに硬化しております。


ゴムのパッキンがこの状態。外してスペーサーはテコの原理で、こじ上げないと外せない。


スペーサーもサビが凄い。洗浄してもこれが限界。


竜頭の裏側は洗浄で綺麗になりました。


竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。

これが取り出した文字盤&ムーブメント。


ケースの内側もチェックしますがサビが。パッキンがあの状態ではジャジャ漏れでしたでしょうから仕方が無い。


ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。

先程のスペーサーも上から見れば綺麗なもの。

綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。

パッキンは交換してシリコン塗布をしてケースに戻します。


裏蓋も洗浄して綺麗になりました。


全体的にツヤが出て綺麗になったところで。

ベルトを取り付け電池交換メンテナンス完了です。ステンレス無垢バンドのミラー仕上げですからバフ掛けでピッカピカ!になります。

